1609鉢植え 寒さに弱いクチナシでも、移動が可能な鉢植えであれば、寒冷地帯でも栽培できます。 夏は直射日光の当たらない場所に移動させて、それ以外の季節はできるだけ日当たりのよい場所で育てていきましょう。 クチナシの苗は4~6月もしくは9~10月が植え付けの適期で、寒冷地であれば暖かくなってきたと感じたときに行います。 根詰まりを防ぐためクチナシは梅雨どきに大型で純白の6弁花を咲かせて強い香りを漂わせ、秋には橙赤色の果実をつけます。 この果実は黄色の染料として利用され、また漢方では山梔子(さんしし)として用いられていますが、熟しても裂開しません。 つまり口が開かないことから「クチナシ」の和名がつけられたとされています。 ただし、庭木としてよく栽培されているクチナシはクチナシ(梔子、巵子、支子、学名 Gardenia jasminoides )は、アカネ科 クチナシ属の常緑 低木である。 庭先や鉢植えでよく見られる 3 。 乾燥 果実 は、 生薬 ・ 漢方薬 の原料(山梔子・梔子)となることをはじめ、着色料など様々な利用がある。
クチナシの育て方 植物図鑑プラントブック 庭木 観葉植物 花の育て方